弱点〜Weakness〜

人によって
得意分野
不得意分野

って多かれ少なかれあるとは思うのですが、

僕の
得意分野は
観察力 。
それはもう、マジか?って思うくらい
多くの人がビックリするであろう観察力。
僕の観察力の何よりも凄いところが観察してるそぶりを一切見せる事なく【何も考えてないアホウ】と思わせながら観察する事だ。

聴力。
というか、音と声の噛み合わせ
というか、音と声の噛み合わせ、、、としか言葉がでてこない。笑(伝わりにくくて申し訳ないです)



不得意分野は
サッカー  ゴルフ  パン食い競争
サイン コサイン タンジェント
+-×÷ 以外の数学全て
昆虫 爬虫類
まだまだ探せば有るだろう。


まあ、こんな感じで誰にでも
得意分野
不得意分野
って有ると思うんですね。


でもね、
サッカーが不得意って思う事に関しては得意なんですね。
ゴルフが不得意って思う事に関しては得意なんですね。

こうやっていくと
得意分野が増えていくんですね。

って事を伝えたい訳ではないんですね(*´∇`*)

 

不得意分野
すなはち
弱点

ってやつのおかげで
今の僕。
今のあなた。
が存在するわけなんですよ。


こんな話があります。

昔々、学校に行くお金が無く
学校に行かずに成人を迎えた男がいました。
男は文字を書いたり、読んだり出来なかったのです。
そんな男は宿屋で掃除や潰れた椅子やベッドなど備品の修理の仕事をしていました。

ある日、宿屋の社長が
「今日から来店頂いたお客様にお見送りのさい感想を聞き、改善点や良かった点をメモに記入して下さい」と言いました。

ところが男は文字を書く事が出来ないという弱点が有りました。

男は社長にその旨を伝えると
リストラされる事になり
職を失いました。

職を失った男はしばらく職が見つかるまでの間、自宅に有ったカナヅチと釘を武器に、1軒1軒伺っては修理したい物が有りますか?と訪ねて お小遣い稼ぎに修理屋さんをはじめる事にしました。

すると、隣人が男の自宅に 「すいません、カナヅチをお持ちでいらっしゃいますか?お持ちでしたら私に貸して下さるでしょうか?」と訪ねてきました。

男は断りました。
理由は明確です。
男はカナヅチが無ければお小遣いすら稼げないからです。

すると隣人は言いました。
「では、カナヅチを売ってくれませんか?」

男は納得いく金額だったので売りさばきました。

そして、翌日男は自宅から1番近い 馬に乗り往復2日かかる工具屋さんへ カナヅチを買いに行きました。

カナヅチを購入し、自宅へ帰宅した瞬間、男の元に街の住人がやってきました。
「すいません、カナヅチをお持ちでしょうか?お持ちでしたら私に売って頂けませんでしょうか?」

男は今買ってきたばかりのカナヅチを街の住人に売りました。

また翌日、馬に乗り往復2日かけてカナヅチを買いにいきました。

すると、街では 「カナヅチに困ったら男の家に行けば売ってもらえる」と言う噂が広まりました。


男の元に、カナヅチを求める人が殺到しました。

男は翌日、馬に乗り往復2日かけカナヅチ以外に色んな工具を購入し自宅へ帰宅しました。

すると、またまた、カナヅチを求めた人が男の家に訪ねてきました。
「お!カナヅチ以外にも色々あるんですね?コレも売って下さい」

と男はいつの間にか工具屋さんになっていました。

そして時は経ち、男は工具屋さんの経営者になり大成功をおさめました。

何故でしょう?何故街の住人は男の元に工具を買いに来るのでしょう?


そうなんです!

その男以外の街の住人は普段仕事をしている為

馬に乗って往復2日も時間をかけて工具を買いに行けなかったのです。

しかし、その男は職を失っていた為、時間には凄く余裕があったのです。

そんなある日、男の元に1人の記者が現れました。
そして、男に言いました。
「大成功の秘訣が知りたいので、このアンケートを記入して頂けませんか?」

男は言いました。
「すいません。私は字が書けないし、字を読む事もできないのです。」

記者はビックリし、男に言いました。
「そうなんですか!?もし、あなたが字の読み書きが出来たら もっと大成功してたでしょうね」

男は言いました。
「いいえ。私に字の読み書き能力があれば、私は今頃、宿屋の門番をしていたでしょう」


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いかがだったでしょうか?


あなたの弱点は凄〜く 素敵だと思いませんか?

弱点は人間である限り

誰もが持っている宝物なんですよね。


弱点を気にしてコンプレックスにする事に目を向けなくても良いと思いませんか?

弱点は宝物です!


あなたの弱点は
あなたの最大の武器になるのです。


P.S
明日は弱点についてもっと考察していこうと思います。